自転車本を読む 「自転車日本一周10000キロの旅で伝えたいこと」 吉田淳士著

Amazon kindle unlimitedで読みました。

「青春をママチャリのに乗せて」を読んだあと、続けて日本一周の話の本です。

著者は大学卒業後就職しますが、その会社を7ヶ月で退職し旅に出ます。

2016年4月から10月にかけて途中、海の家で働きながらの旅です。

自転車はドンキホーテで買った1万5000円くらいのもの。途中修理しながら旅を続けますが、修理も出来ない状態になり、旅で知り合ったかたから自転車を譲ってもらいながら走ったそうです。

この本の前に読んだ下司さんの「ママチャリ～」でも思いましたが、若い人が結構、日本一周に挑戦しているんですね。

あと、ライダーハウスなるものもまだまだ地方にあるのも驚きました。

自分も今から30年、40年まえの高校、大学、社会人時代に自転車やバイクで旅をしたことがあり、そのころはユースホステルやライダーハウスが沢山ありました。

最近はネットが欠かせずSNSでつながりながら旅を続けているのが特徴ですね。